目 的

本研究の目的は、「食道癌と診断され周術期にがんリハビリを実施され退院した後に、外来リハビリを行うと行わない場合に比べて、後遺症や合併症が減り身体機能やQOLが向上するか?」というリサーチクエスチョンを検証し、開発したプログラムを普及させることとしました。

研究デザインは、多施設・前方視・ランダム化比較試験とし、予定登録数を153例とします。

登録数設定根拠は、われわれの認容性試験のデータと予備研究のデータに基づき設定しました。